「ターミネーター4」を観る。

 

先日、友人に長い間貸していた藤子不二雄の名作マンガの一つ「まんが道」を返してもらった。
久しぶりに「まんが道」を読み返してみたらこんなエピソードがありました。
藤子不二雄のAとFが本格デビュー前の「足塚不二雄」時代に描き上げた長編SFマンガ「UTOPIA 最後の世界大戦」 のエピソード。

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 第三次世界大戦末期、氷素爆弾によって世界中が凍り付き地球は氷河時代を迎えた。
その中で生き残った人類が新しい世界を作り出した。「地球連邦ユートピア」であった。
だが、絶対的な権力を持ったユートピアの大統領は徹底的な恐怖政治を行い、自分に逆らう者は容赦なく「秘密警察」の手によって捕らえられ、この世から消されてしまうのだ。

自由を勝ち取るために立ち上がった「人類同盟」と「秘密警察」との激しい戦いが繰り広げられ、大統領はロボット警察軍団を作り「人類同盟」の一掃をはかった。
だがロボット達は自我に目覚め、全ての人間を敵とみなし反乱をおこし始めたのであった。

人類対ロボットの地球最後の世界大戦となったのだ！

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と、こんな感じのストーリー。
まるでターミネーターそっくりじゃないか！
藤子先生達が高校時代に描き上げたマンガなのでもちろん「UTOPIA」の方がターミネーターよりも何十年も早い。
藤子不二雄先生の天才ぶりに改めてビックリしました。

藤子不二雄にかなり影響を受けたイラストレーター ハマダミノルWEB→http://minoru-h.com

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タグ：ターミネーター　SF映画　アメリカ映画