ケラリーノ・サンドロヴィッチ:ナイロン100℃「亀の気配」 [お芝居]
9/20(月・祝)の敬老の日に新宿御苑にあるサンモールスタジオという小さな劇場でお芝居を観に行きました。
ケラが主宰している劇団「ナイロン100℃」の新人劇団員だけの舞台「亀の気配」。
この舞台に昔からの友人が晴れて正式にナイロンの劇団員になったということで何年かぶりにお芝居というものを観に行ったのでした。
普段のナイロンのお芝居はチケットが高いので行く気になれません。
この公演は新人の劇団員のみということでチケットは三千円でした。ケチ臭いおれ。
お芝居はとある田舎の日常的な風景から始まり、少しづつ狂気の事件に発展していくまでをブラックな笑いとドキッとする暴力シーンで大変楽しませてくれました。
過去と現在の時間軸を役者の演技と舞台配置で切り替える巧みな演出は演劇ならではのアイデアだと思いますた。
ワタクシの年齢からいうと「ナイロン」の前身である「健康」とかテクノバンドの「有頂天」とかインディーズ・レーベル「ナゴムレコード」とかを懐かしく思い出しました。
お芝居の帰りに新宿三丁目付近にある居酒屋さんで豪快に海鮮料理を喰らいました。
帆立、ハマグリ、さざえ。。。美味過ぎです。
ジャパニーズ・アンダーグラウンドが好きだったイラストレーター ハマダミノルweb→http://minoru-h.com
スポンサードリンク
タグ:芝居 舞台 劇団
コメント 0